AIRCAP

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エアキャップは、スイッチ操作によりルーバーを上昇させ、走行風をキャビンのより上方に流すシステムです。これにより走行風の巻き込みが低減され、特に後席での快適性が大きく向上します。

メルセデス・ベンツが開発した革新な技術、エアキャップ(オプション装備)は、スイッチを操作するだけで後席を含めた走行風の巻き込みを低減させます。このため、すべてのシートでオープントップ時の走りが愉しめるようになります。具体的には走行風をキャビンのより上方に流すようにします。これにより、後席でも走行風の巻き込みが少なくなるため、長距離でもより快適に走行できます。
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技術概要

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エアキャップは160km/h以下の速度で作動し、走行風の巻き込みや不快な空気の流れを大きく低減します。その効果はとりわけ後席で顕著に現れます。

また、風切り音も抑えられるため、乗員間の会話がしやすくなります。さらに、エアコンディショナーから送風される空気がより長い時間キャビン内に留まるため、エアコンディショナーの効率が上がり、キャビン内がより快適になります。

エアキャップは、車内の乗員数に対応して作動を自動的に調整します。つまり、前席だけに乗員がいるか、または後席にも乗員がいるかによって、ドラフトストップの位置を自動的に調整します。リアシートベルトが着用されているときは後席に乗員がいると判断し、リアヘッドレストを上昇させます。また、これに加えてエアキャップスイッチを押すことにより、フロントウインドウ上のエアディフレクターが上昇します。
これにより、オープントップで走行している時の前後席への走行風の巻き込みが少なくなるだけでなく、風切り音も大幅に低減されます。
エアキャップを使用しているときにエンジンを停止し、イグニッションをオフにすると、エアディフレクターは下降します。その後、ソフトトップを閉じないままエンジンを再始動したときは、エアディフレクターは再度上昇します。

エアキャップ:
開発で焦点となったのは、エアディフレクターのメッシュ素材の選定です。200通り以上の材料の組み合わせのテストを行い、空力効果や汚れにくさ、耐久性の点で優れたものを選定しました。また、幅わずか3cmのスペースに電動駆動装置を収納する作業も困難を極めました。

エアディフレクターは211個の部品と32種類の材料でできています。環境への保護を行うため、14種類のコーティングや表面仕上げを採用しました。このエアキャップについてメルセデス・ベンツが取得した特許は、20件にのぼります。

エアキャップを手入れする際の注意事項:
停車状態でエアディフレクターを上昇させるためには、イグニッションをオンにして、パーキングブレーキを効かせてください。汚れは、ウエスで拭き取るか、吸引クリーナーを使用することで簡単に落とせます。

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